日本共産党の畑野君枝議員は10月30日の参院文教科学委員会で、教員の勤務時間について質問、労働時間を適切に把握するように求めました。 畑野議員は、教員の「持ち帰り仕事」が常態化するなど多忙となっている実態を、今年9月の国立教育政策研究所の調査をもとに指摘。「命令のない超過勤務も始業・終業時刻の確認、記録の対象となるか」とただしました。 矢野重典文部科学省初等中等教育局長は「個々の件数で判断が難しい場合はある」としながら、命令のない超過勤務についても対象となることを認めました。 畑野議員はまた、教員の勤務実態を国が責任を持って調査するよう求めました。遠山敦子文部科学相は、「教職員が心身共に健康を維持しながら児童・生徒への教育にたずさわることは重要だ。各都道府県教育委員会に対し教職員の勤務時間管理を適切に行うよう指導していきたい」「各教育委員会がその権限と責任において教職員の勤務時間管理の実態調査を行うことは可能」と答弁しました。<2001/11/5付 赤旗より>
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