04確定第2回県教委交渉11月18日
兵高教組、従組、兵庫教組は合同で11月18日に第2回交渉を実施しました。
前回に引き続いて県教委から「現段階では具体的な成案が得られていない」
との説明がありましたが、以下の点で私たちの改善要求に背を向ける方向性が
示されたことは重大な問題です。
「55才昇給停止は『待ったなしの課題』である」に交渉団の怒りが集中
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昇給停止年齢の引き下げ、いわゆる55才昇給停止問題について、
今回の交渉でも俎上ににのぼりました。
県教委は「国は6年前から段階的に実施しており、
来年度から本格実施を迎えることとなっている。
他府県の動向を見ても8割の団体が実施しており、
未実施団体についても今年度決着を図るべく動いている。
また国からも強く指導されている」とした上で、
「待ったなしの課題である」と回答しました。
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県教委の検討課題
- 寒冷地手当国並み見直し
- 55才昇給停止
- 育休中の経済支援措置
- 休暇制度(リフレッシュ休暇)
- 任用・勤務形態の多様化
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「待ったなし」は「12ヵ月昇給延伸の復元だ」!
県教委の回答を受けて、交渉団からは今次確定交渉での「待ったなし」
の課題は「12ヵ月昇給延伸の復元こそが、待ったなしの課題である」
と強い抗議の声がぶつけられました。
「国や他府県の動向を考慮して」というなら、
延伸を復元し、リフレッシュ休暇を新設せよ!
55才昇給延伸をはじめ、寒冷地手当などの課題について、
国や他府県の動向を考慮して検討をすすめると回答する県教委に対して、
交渉団からは「国や他の都道府県というのなら、
他府県では延伸を復元しているところもある、
そこを見なさい。またリフレッシュ休暇も回りの府県はすでに制度があり、
ないのは兵庫だけだ」と強く迫りました。
専門部交渉実施(17〜18日)
[女性部・養教部]
- 看護欠勤や育児時間の拡充→国を上回る制度であり、
これ以上の改善はできないが制度を維持していくために努力する。
- セクハラ防止→さらに指導を徹底し、必要な情報は周知する。
- 男女混合名簿→男女共同参画社会を考える上ではこれが大切であり、
各学校でさらに議論して下さいとお願いしている。(現在153校中88校で実施)
その他、家庭科の履修単位が減らされている現状、
実習助手で臨時が増えていることから生じている問題、
セクハラ防止策、男女混合名簿に対する取り組み、
定期健康診断の充実など、全体で8名が発言しました。
養教部は近年増えている海外への修学旅行が養護教員
の大きな負担になっていることと、
来年4月から「日本スポーツ振興センター」の統合で
医療費給付事務がこれ以上増えないようにしてほしい、
などを中心に強く要求しました。
[分校部]
篠山産業丹南校、東雲校、浜坂高校温泉校からの参加者が、
小規模校ゆえの困難な状況を資料も手渡して説明しました。
とくに丹南校では10名のうち5名が正規の教諭であり、
今年は数学の常勤が見つからず、
時間講師をやっと捜して配置したことなどが語られ、
校務分掌も一人で進路指導部長と総務部長を兼務していることなど、
教育活動に大きく支障をきたしているので、
特に加配をしてほしいと強い要求がぶつけられました。
- 大屋分校からは、築30年を超えている体育館の雨漏りが激しく、
早急に修理した上で 建て替えることが必要だと要求し、
検討すると回答させました。
- 来年から募集停止が強行された温泉校では、
養護教諭を引き上げるのかどうかを確認・追及し、
これまでの定時制の廃校に伴う措置のなかで、
養護教諭を配置しなかった例はないと回答させました。
この問題も含めて学事課は「学校長から十分に事情を聞いて配置する」
と回答しました。
[高年部、青年部も交渉実施]
高年部は主に再任用について、どのような気持ちで再任用を希望したり
あきらめたりしているかを伝え、
その上で定員の枠外でなければならないと訴えました。
また54才以上の教員の異動についても苦労が報われるように
機械的に異動をさせてはならないことを要求しました。
青年部は、部活動による超勤問題、
10年研などの制度改善を要求しました。
また賃金が切り下げられる中で家を建てるのに
ローンを組む計画が立たないと切実な要求をぶつけました。
12月1日第3波決起集会に
全教職員から署名を集めて参加しましょう!
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