兵高教組は、臨時教職員の待遇改善のため、アンケート活動を行っています。切実な声がたくさん寄せられています。今回は次の声を取り上げて、職場の皆さんの理解と配慮を求めます。
| 試験の作成や採点、小テストの採点等を依頼されることがよくありますが、その分の賃金はきちんと支払われているのでしょうか。非常勤講師だけでは生活できないので、他の仕事も兼務しています。多忙のために依頼を断りたいこともありますが、断りにくい雰囲気で困ります。
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時間講師:テストの作成や採点業務にも給与は支給されます
県教育委員会は、兵高教組との交渉の中で、非常勤講師がテストの採点や作成業務に従事した場合も給与が支給されることを認めています。したがって、非常勤講師の皆さんは、これらの業務の時間を正しく申告し、ただ働きにならないようにしましょう。
しかし、給与は上限が35週分 − 職場で配慮と調整が必要!
しかし、非常勤講師の給与は、年間で上限が35週分と決められています。したがって、職場で非常勤講師に授業以外の業務を依頼する場合は、教務や管理職と連絡を取り合って、上限を超えないように調整することが必要です。もし、年度途中で35週分を超えた場合は、その時点で、その非常勤講師は「解雇」されることになります。現にそういう事例が発生し、講師本人も職場も大変困ったことになりました。高教組は、こういう問題を抜本的に解決するために、現行の不安定な給与体系ではなく、月給制に変えるように要求しています。
現実には、上の声にあるように、学年や教科が様々な業務を時間講師に依頼し、立場が弱いこともあり、ただ働きが強いられている場合がたくさんあります。多くの非常勤講師は、生計を立てるために他の仕事を兼務しています。ただ働きの強要は、生活破壊につながりかねないのです。弱い立場の人にしわ寄せを強いることは絶対にあってはならないことです。
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