「複数志願制の拙速な導入を行わないことを求める集いJが11月18日(日)午後2時から学校厚生会館で行われました。60名の父母、教職員と市民が参加し、署名開始にあたり活発な意見交換が約2時間半にわたって行われました。 集いでは、複数志願制に関する総括的な学習を行った後、「複数志願制を考えるPTA・教職員・市民の会」を発足させ、1月末までに共同の力で10万の署名を集めることが確認されました。 複数志願制は一見すると2つ志望校が書けるから高校に入りやすい制度かと思うが、シンポジウムや集会で話し合えば話し合うほど、疑問や不安が出てくる制度であることが、全体の共通認識となっていました。中学生をもつ親の多くは、県教委や市教委から十分な説明を受けられないで9月にパンフレットを渡されたままの状態にあります。疑問や不安がいっぱいある制度でわが子を受験させたくないという親の願いは強いものがありました。 高校からの署名呼びかけ人である舞子高校分会の野口先生からは「第2志望やそれ以外の回し合格で入学してきた生徒が増えると、入学後の生徒指導も困難が予想される」ということが話されました。 署名を成功させ、子どもたちによりよい教育制度と教育環境を!いよいよ「不安いっぱいの複数志願制導入の再検討を求める署名」が、開始されます。県高支部は、「複数志願制を考えるPTA・教職員・市民の会」の中でも重要な位置を占めています。来年1月までの短期決戦です。みんなで創意工夫して、著名運動を成功させましょう。 政府・文部科学省そして県教委が、「より自由に選択できる制度」を合い言葉に、教育破壊を進めています。私たち教職員には、父母・市民と共同して子どもたちによりよい教育制度と教育環境をつくっていくことが求められています。この署名運動はその第1歩です。ともにがんばりましょう。
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