Home支部・単組・分会より新着情報

日本ペンクラブが緊急集会『いま、戦争と平和を考える』(神戸県立支部)

2004年02月17 日


日本ペンクラブが緊急集会
「いま、戦争と平和を考える」

 日本ペンクラブは2月6日夜、上記の集会を東京で開きました。

浅田次郎さん……
 「私は自衛官でしたが、まったくの反戦主義者です。敵に引き金を引いたことのない自衛隊は誇りです。
 戦争をしてはいけない。軍隊を国の外に出してはいけない。みんなで反対していきましょう。

加賀乙彦さん……
 「いよいよ日本も戦争を始めた。日本はどうしてアメリカとともに戦争しなくちゃいけ ないのか。安保条約をどうしていままで断ち切らなかったか不思議でならない。
 安保に沈黙することで、アメリカの戦争にとり込まれていく。

新井満さん……
 「イラク派兵は、地球という古里に軍隊を派遣するようなものです。」

井上ひさし会長の話

 ブッシュ・ドクトリンには、次の6つの骨格があります。

  @テロリストもテロ支援国家も攻撃の対象、それを判定するのはアメリカだ。
  Aこの世の中にはいい者と悪い者とがいる、アメリカは常にいい者だ。
  Bテロリストに対しては、アメリカは先制攻撃をする。
  C国連とかの国際機関はあてにしない。アメリカ独自でやっていく。
  Dアメリカの敵には、アメリカの怖さを見せつける。
  E人道とか国際社会の利益ではなく、アメリカの国益がすべての判断基準。

つまりアメリカは神から世界を統べる力を授かっていて、アメリカと意見を異に する者はすべて間違っている、と言っているのです。
 それで、小さな国をテロ支援国家と決めつけて徹底的にたたいて、世界にその力 を誇示し続けようとしています。

 例えば、イラク戦争でのブッシュ的論法は、

  査察団が何かを見つけたら戦争だ。
  見つからなかったら、隠しているのだから戦争だ。
  隠していないと言うなら、嘘をついているのだから戦争だ。
  嘘をついていないと言うなら、それも嘘だから戦争だ。

 これと同じ言葉遣いをしている小泉首相は、このブッシュドクトリンを完全に支 援していくという立場です。

 国際社会はアメリカだけではない。日本には日本の生き方があるはずです。

県高支部ニュースNo.36より


パスワード