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ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ(神戸県立支部)

2004年04月22 日


ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ

 停戦中のファルージャでは、爆弾は落ちて来なくなったが、連夜のごとく狙撃兵が動くものを狙撃してい るという報告が、まさにファルージャに居て活動している英国の婦人から、なされている(英国の人々は、 その婦人を誇りに思い、決して自己責任などという言葉を苦々しげにぶつけたりはしないだろう)。
 ファルージャ、憤怒と報復の渦巻く街。その街を救うために連帯して欲しい、とイラクの女性が声を挙げ ている。彼女は、アメリカも、ファルージャの「政治的イスラム指導者たち」も、ともにテロリストだ、と 言う。


ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ

「イラク女性自由団体Organisation Of Women's Freedom in Iraq (OWFI)」
2004.04.11 議長 ヤナール・モハマド

 米軍は、イラク中西部の都市ファルージャの住居に対する一週間にわたる空爆によって、例を見ない冷酷さと野蛮を証明した。
 これは、地元の数人の若者が4人のアメリカ人の建設会社員に対するテロ行為を行い、殺害しその遺体をばらばらにするという事件に続いて起こった。

 バース党と前独裁者サダム・フセインにも匹敵する残酷な米軍の継続空爆によって、およそ 600人のファルージャの住人が殺害された。
 「民主主義」と「人権」の指導者は、歴史上例のない残酷さでファルージャの民間人に対し血なまぐさい大規模な制裁を加えたのだ。引き裂かればらばらになった子どもたち女性たちの死骸が通りを覆っている。この光景を、大量殺人のプロであるポール・ブレマーと彼の将軍たちは、ちらりとも見ようとしない。

 さらに、アラブ・ナショナリストたちおよびファルージャの政治的イスラム指導者たちは、彼ら自身の家族、女性や子供たちの命にさえ関心を払わない、イラクにおけるもっとも非人間的なテロリズムの指導者であることが明らかになった。
 ファルージャの街は1週間前に、人を殺し焼き捨てることなどなんとも思わない犯罪集団の手に委ねられたのだ。……死体を引きずりばらばらにしてから吊るして祝うという残虐さは、何百万ものイラク人の人道的良心を何十年も汚すだろう。

 これらのアラブナショナリズムとイスラム主義の狂信者たちは、アメリカという敵と戦うという決意によって、この何日かのうちに故郷を墓場に変えてしまった。彼らは、たとえ何百人もの女性と子どもを巻き添えにしても、敵であるアメリカ人と戦うように近隣の人々を煽っている。

 広島と長崎における大量殺害の実行者によるもっとも血なまぐさい虐殺に対して、イラクの人々は、すべての自由を愛する人々からの連帯を必要としている。  ファルージャの民間人に対して死と破壊の表決を下したテロリズムの両極に対して立ち上がってほしい。
(アメリカと、アラブ・ナショナリストおよび政治的イスラム主義者という)2極のテロリズムと無辜の市民に対する戦争を打倒しよう。

 どちらのテロリズムもイラクから追い出すためにみんなではたらこう。
虐殺とテロリズムのプロたちがいるところでは、傷つけられた人間性の救済も、民間人の生への権利の保障もありえない。

   

支部ニュースNo.02より


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