分会ニュース紹介
みなさん『からだ』元気ですか?
みなさん『こころ』元気ですか?
鈴蘭台西高校分会ニュース(2004/11/15)より
毎日、毎日あまりにも忙しすぎますね。全く余裕がありません。かなりのオーバーワークです。この状態を一体どうすればよいのか?! どうすれば少しでもマシに なるのか?! 小規模校だから仕方がない、統合に向けて仕方がないで片づけられたらたまりません。このままの状態が続けば、統合するときにはみんなぶっ倒れて病気になっています。
みなさん、どうすれば良いのか、
この辺でちょっと立ち止まって考えてみませんか?!
今、あまり必要のない新しい『箱や形』作りに振り回されて忙しすぎるように思います。「子と親」「生徒と教師」は表裏一体です。とにかく基本であり大切なことは、お互いに向き合う余裕が必要です。時間が必要です。それが保証されない限り、箱や形をいくらいじくり回しても、何も生み出されません。いろ大切なものが失われてしまいます。何事も最後は気持ちが通じているかどうかです。
親や教師が、子どもたちが何か悪いことをしていて怒っても、普段に気持ちが通じていないとその怒鳴り声はむなしく音として響いているだけです。どこかで気持ちが少しでも通じていたら、その瞬間ハッとすると思います。人間はお互いに気持ちが通じ合うようになるには『時間』がかかります。理屈ではありません。まして『箱や形』ではありません。やさしさも厳しさも日常的に伝えることが大切です。結局、家も学校もシンプルなのが一番。『 Simple Is the Best !』です。
このニュースは一回きりで終わってしまうかもしれませんが・・・・。自分自身はもちろんのこと、お互いに少し立ち止まる糧かキッカケになればと。私自身、分会ニュースを発行するのは5年振りです。そんな余裕も時間も全く無くなってしまっていたんだな、と実感しています。ボチボチ発行していきたいと思います。
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新聞記事から(抜粋)
〜11/1 朝日新聞 コラム『こころの風景』 (文化人類学者:辻 信一)
ぼくたちは待つことがますます苦手になっていないか。大人は子どもが待てない。老人や障害者の「遅さ」が我慢できない。充分に効率的でない自分を責め、急かせる。
生きものたちの時間を、大地のゆったりしたペースを、ぼくたちは待てない。だから再生可能な速度をはるかに超えるスピードで資源を消費し、通常より4倍速く育つ野菜や、10倍速く育つサケを開発し、地球が手に負えないほどの速さでゴミを出し続ける。
待てないということ。それは相手が自然であれ、人間であれ、共に生きるのが下手だということだろう。愛することがますます困難に感じられてはいないか。なぜなら、待つこと抜きの愛はありえないだろうから。
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県高支部ニュースNo.25より
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