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「鈴高と鈴西の統廃合問題/白紙撤回と地域住民への説明を!」(神戸県立支部)

2004年11月30日


「鈴高と鈴西の統廃合問題、

白紙撤回と地域住民への説明を!」

地域の思いを署名にのせ、1668筆提出

「守る会」が第一次署名提出と県教委交渉

 

1668筆を提出!!  11月24日、「鈴蘭台高校と鈴蘭台西高校を守り発展させる会」(以下「鈴高と鈴西を守る会」)は、鈴蘭台高校と鈴蘭台西高校との統廃合問題で、県教育委員会と交渉を持ちました。地域から4名の参加、県高支部から3名の参加があり、高校教育課に対し、以下の点を強く迫りました。

・署名活動などを通してよく分かったが、鈴蘭台高校と鈴蘭台西高校との統廃合を、地域の多くの人が知らないというのが現状だ。地域住民に説明もないままに、一方的に統廃合を進める県教委の姿勢は教育行政としておかしい。

・また、地域の方、保護者、同窓生そして生徒にも反対の声が大きくある。3週間という短期間に2000近い署名が集まったのがその証だ。今も続々と署名は集まっている。統廃合の見直しを。

・「なぜ鈴高と鈴西なのか、なぜ第二学区なのか」という疑問に、県教委は応えていない。普通科高校への進学率が県下で一番低い第二学区でさらに普通科を統廃合するのは、全く納得がいかない。

・地域の方の不安や疑問、意見に耳を傾けるという機会が必要だ。12月11日に学習会をするので、ぜひ参加して、説明してほしい。

「地域の声は反映してきた。」(県教委)
まさに教育行政の硬直化!

 このような地域からの切実な思いに対して、高校教育課は、この間進めてきた高校改革の流れの中で、例えば「地域フォーラム」や、学校評議員、PTAなどを通して、地域の声は反映してきたと述べ、地域からの「せめて直接、北区に来て説明してほしい」という思いさえも、真正面から受け止めようとしませんでした。「地域フォーラム」などは、「鈴高や鈴西」の学校名など全く出ていない数年前のことであり、PTAについても保護者の方が積極的に署名に応じて下さっているというのが現状です。
 統廃合反対の声が高まる現状から目を背け、自ら決めたやり方のみで「住民参加」は充分という、まさに教育行政の硬直化とも言うべき対応でした。

「統廃合についての地域への説明は県教委の責任だ!」

 参加された地域の方は、このような県教委の対応に対して、驚かれるとともに、大きな憤りを感じておられました。
「なぜ、説明にすら来てもらえないのか。日時は県教委の都合に合わせるとまで言っているのに」
「地域では、多くの人が不安や疑問を持っている。これに応えることは県教委の責任ではないのか」
「鈴蘭台地域での『知らない』『反対だ』という現状をどう考えているのか。」 など、多くの意見が出され、交渉は1時間30分にも及びましたが、県教委は「要望はお聞きした、上司に伝える」という回答にとどまりました。

これが「参画と協働」か!

 兵庫県は、「県民の参画と協働の推進に関する条例」を作り、今、参画と協働の取り組みを進めています。その中には、「県民と知恵を出し合う」として、  「県民の視点に立った政策、事業を展開するため、幅広く県民と意見を交換する機会の確保をはじめ…」 などと謳われています。地域の思いに背を向け、統廃合を頑なに進めようとしている県教委のこの姿勢のどこに、この「参画と協働」の視点があるというのでしょうか。

署名行動で、統廃合について説明するお母さん 署名続々、3週間で
2000筆超える
11/27鈴蘭台北町コープデイズ前でも
 1時間で171筆
地域の方が7名参加

 署名は続々です。10月31日から開始した署名行動ですが、すでに2000筆を超えて集まり、未回収分を入れると3000筆に近いと思われます。「会」は、毎週土曜日に鈴蘭台で署名を行っており、県高支部も毎回参加しています。午前中だけですのでぜひ参加下さい。

12/11「鈴高と鈴西を守る集会」
ぜひ参加を!

10:00〜12:00 すずらんホール(鈴蘭台駅すぐ)多目的室

 地域の方は、お母さん中心に鈴高と鈴西を守るために、この間、本当に頑張っておられます。署名行動にビラまき、そしてポスターやノボリ作りまで。県高支部も奮闘しましょう! 12/11(土)、ぜひすずらんホールで会いましょう。


県高支部ニュースNo.25より


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