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セイカイの妖怪、妖怪のセイカイ〜No.3/年金改革(神戸県立支部)

2005年03月22日


セイカイの妖怪、妖怪のセイカイ
〜 No.3〜 (Y)

年金改革

 またまた、「年金改革」=「福祉の充実」という妖怪が徘徊を始めた。

 まず、「年金の一元化」を行う。それで年金の支給額が大幅に下がることを国民に知らせる。
 次に、そこで沸き起こってくる「これでは我慢できない」という世論を利用して国民に消費税の増税を容認させ、消費税を上げていく。ただし、政府は、消費税を年金の改善には使わないし、福祉の充実にも使う気はない。
 政府は消費税を導入するときも「福祉の充実」に当てると盛んに宣伝した。しかし、結局それは、緩和された大企業法人税の穴埋めに使われ、しかもその後政府は医療費の負担増、介護保険料徴収の開始と増額、年金の改悪など、福祉を大幅に切り捨てた。

 政府は、今集めている税金で年金改革を行うべきである。その結果、ムダな公共事業や自衛隊のイラク派兵に使う税金が足りなくなるので消費税を増税をしたいというなら、国民に改めて信を問うべきである。

年金の一元化  破綻しかかっている国民年金に、今集めている税金を投入して立て直す気は、政府にはない。そこで比較的ましな厚生年金や共済年金(私たちが加入している年金)と国民年金を統合する。その結果、年金の支給額は大幅に切り下げられる。
「年金改革」=
「福祉の充実」
 消費税増税の枕言葉

県高支部ニュースNo.39より


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