6月7日に支部委員会、10・11日に本部定期大会がありました。発言要旨をいくつか順不同で掲載します。
異常と言っていいほどの忙しい日々が続いています。
今年も引き続き、県高支部は職場のいろんな問題に取り組んでいます。星陵の勤務時間問題は、分会と支部とが連携してねばり強いたたかいによって解決しました。再任用問題についても、共同できたところでは、解決しました。今また、復職問題について継続中です。
本部と県が約束しても、法律に書かれていても、現場では破られることが多いのです。誰も悪くないのに、そういうことが起こる。「無難に済ませたい」という想いと、「諦めさえすればそれで問題にはならない(無かったことになる)」という駆け引きがあって、たたかいのないところでは、それで済んでしまう。
県高支部では、今年も、分会支部本部が連携して、たたかっていきます。
5%給料が減ります。地域調整があって、手取額は、東京では上昇し、神戸地区ではあまり変わらず、多くの地域で減額になる。でも、本俸が減るということは、退職金が減るということ。「平等らしく見せる」というカモフラージュのなかで、そんなことを誰も言わない。 憲法を始め、給料・勤務の問題でせめぎ合いの状態が続いています。
6月7日、読売新聞が鈴蘭台の統廃合問題を取り上げています。30回近く、毎土曜日に署名活動をし続けてきたが、そのように地域のなかにはいって活動し続けることが、この記事に結びついた。記者は「県教委は汗をかいてない(地域へと足を運んでいない)」と言っていた。
研修報告書の様式のことが、いまだに県と交渉中だ。県の提示案に従えば、研修報告は、校長にもよるだろうけれど、簡単な方には足切りがあって、ややこしい方には天井なしになってしまう。これは、一方で超勤を野放しにしながら、研修を締め上げる傾向になっている。
非核神戸方式30周年の記念碑を建てようという動きが、神戸市の「突出したことをしたくない」という無理解のなかで宙に浮いていたが、「平和な神戸港に大変感謝している」という華僑の方が、用地の提供を申し出てくれそうだ。南京街の一角になりそうだ。
星陵高校勤務時間問題の経過報告。昨年4月、年度が始まってから、校長が勤務時間を5分繰り上げる提案をした。職員会議で議論して、圧倒的多数の反対があったにもかかわらず、校長は5分前倒しを強行した。こんな事が許されてはいけないと、分会は支部と相談した。支部は、校長への聴取、抗議、県教委や人事院への申し入れや交渉を行い、校長は、再度の職員アンケートを実施し、その結果に従うことになった。1月から、勤務時間は元に戻った。この解決は、組合がちゃんと対応したこと、それと、校長が誠実に対応したこと、この2点が大きいと思う。
年休計画書の問題について。年休を取りやすくするために、県が出してきた施策だが、趣旨自体はよくても、今の「代休すら取りたくても取れない」状態を放置したままで「十日間は年休を計画的に取りなさい、その計画表を提出しなさい」という一律な通知は無意味だ。まずは、校長としてやらなければならないこと(超勤を無くす)が先だ。それと、「休めない」のに「休め」という矛盾は、定数を増やさなければ解決しない。
管理職が研修報告書について厳しくなった。でも、このことだけでなく、うるさい人にはあまり言わず、文句を言わない人や講師の先生には強く言う。その差があまりにはっきりしているので、不信感がある。
前校長があまりにひどかったから、この3月で退職した後、職場がほっと一息ついている感じ。前校長の取り巻き連中が、今、とまどっている。でも、まだ職場は息苦しいままだ。現校長も、講師には「研修を取るな、年休にしろ」と言っている。それも、表立たないように、押さえつけている。それと、書類が増えて、その書類を作るために会議を開いているような感じがする。
何か新しいことをたくらんでいるときに「校長面接」をする、という感じがある。先日、「試験中の午後研修を取るな」という話が出かけたが、職員の反発があって引っ込んだ。
また、講師への模擬面接を熱心に校長がやっているが、話を聞くと、まるで「思想チェック」のような感じがする。
校長の退職パーティーの準備で、教頭が自分の教科の教師を「部下」のように使って仕事をさせている。そのための会議も公然と開かれている。職場に支障が出ている。
少数職種のなかには、事務長から「困るから年休を取るな」と言われている人もいる。我々教員だけでなく、そういう人たちの権利をちゃんと守れるように交渉したい。
技能労務職が削減された。日々雇用の臨時職員について、新しく仕事を覚えてもらって、でも1年たったら振り出しに戻る。また、3月末まで新しい職場がわからないこともある。法律では「その他職員をおくことができる」と規定されているだけなので、削減の一番手に挙げられている。組合として何ができるのか、考えてほしい。新宮・龍実の統廃合で、2校の校務員6人が、一気に2人に減るとしたら、残りの4人は一体どうなるのか。
不登校や引きこもりの親たちの会に関わっているが、学校が「育ち直しの場」になっていない。大人が子どもを支援するネットワーク作りをどうすればいいか、悩んでいる。高校生同士のメンタルな支援ネットワークも広げたい。
NPT再検討会議には、世界中から4万人が集まった。日本からの参加者は830人。兵庫県立高校生は2名参加した。……この問題で日本の果たすべき役割は大きい。