この夏、生まれて初めてのスキューバダイビングを沖縄(座間味島)の珊瑚礁の海で体験しました。
さまざまな形の珊瑚に色とりどりの熱帯魚が群がっている景色は、竜宮城で浦島太郎が見たのはこんな景色だったに違いないと感じられました。
海辺に育った私は、海底の魚群の映像がテレビで流される度に、その場所に自分が行きたいとずっと思っていました。しかし、暇と金と、そして今や50も後半の年齢的な体力の面から、半ば諦めていたのです。でも、昨年、息子がスキューバダイビングの資格を取得しました。それに刺激され、この夏が最後のチャンスかと思い挑戦したのです。
4泊5日の中3日間、休憩をはさんで約1時間のダイビングを、合計6回体験しました。いずれも船でダイビングのポイントに行って潜ったのです。ちなみに、今回の潜水の最深は14mでした。
座間味島周辺の海は世界でも有数の珊瑚礁の名所です。ちなみに古座間味(ふるざまみ)ビーチは「世界で2番目にきれいな海岸」と宣伝しています。実際、白い砂浜から3〜4mも海に入ると、もうそこは珊瑚礁なのです。
今回の講習は、息子に勧められて、ダイビングの資格を取るための講習でした。通常2時間のダイビング実習はプールでやるそうなのですが、すべての実習を珊瑚礁の海で熱帯魚に囲まれてやることができて幸せでした。
3日のうち、2日間の夜は2時間ずつの講義、最後の夜は認定テストと、ハードなスケジュールでしたが、天の川がはっきりと見える澄み切った星空が疲れを癒してくれました。また、朝は日の出の頃、誰もいない浜辺でハーモニカを吹きながら散歩すると、遠い昔の思い出が次々よみがえってきました。
右の写真は、すべてのダイビングが終了する直前、18mまで潜ることができる資格が認定された記念写真です。
充実とリラックスの夏季休暇をおくることができました。海底の圧力で、鼓膜がたるんでいるのを今でも自覚します。その度に、守るのに今からでも遅くはない沖縄の海を思い出しています。
2005県高支部ニュースNo.17より