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はばたけ9条の心(神戸県立支部)

2006年11月07日


はばたけ! 9条の心

2006年11月3日 ワールド記念ホール

 続々と集まった参加者が会場を埋め尽くしました……それだけで、私は感動してしまいました。第一部のメインは、最近人気上昇中のjamzIp(ジャムジップ)のライブで、平和への熱い想いが歌われました。その最後の曲は、その名もズバリ、article9

はばたけ9条
もう二度と明日を奪わせない/爆弾や弾丸でねじ伏せる時代終わらせるんだ/
焼け野原から世界に放った未来への言葉/武器を捨ててその手がつながれば/
誰も引き金は引けない……


第二部は、二つの講演がありました。

伊藤塾塾長の伊藤真氏による講演「地球の宝・憲法9条〜今を生きる私たちの責任」

日本国憲法は、
 ・戦争をしてはいけない。
 ・一人一人が大切だ、そのために国がある
ということを言っています。その憲法の根底に、第13条があると私は思っています。
 ・人はみんな同じ(個人としての尊厳)
 ・人はみんな違う(個人として尊重される)

 だから、個人(弱者)を打ち砕いてはならない。そして、人の命を何かの目的の手段としてはいけない。それを訴えることが出来るのは、9条があるからです。つまり、日本では「正しい人殺し(戦争)」と「正しくない人殺し」の区別がなく、「人殺しはいけない」のです。それが9条です。
 
9条は今、非常識ですが、だからこそ、未来のために守っていく。9条を世界に向けて発信すべきなのです。理想と現実とがかけ離れている今こそ、その理想や志を心に持ち、未来へと育て、世界に向けて発信しよう、地球の宝として。


澤地久枝氏の講演「いま新しい曙に向かって〜9条への熱い思い〜」

 新聞を読んでいると、日本は一体どんな国になってしまったのだろう、と思います。マスコミの悪さは犯罪的です
 そして、今の政治の悪さは、「石ももの言う」ほどです。政府は、既成事実を積み重ねて、それに合わせて法律を変えてきました。小泉・安倍たちは、アメリカに同調し、国を売ろうとしています。彼らこそ、売国奴と呼ばれるべきです。
 日本国憲法は、殺戮に殺戮を重ねた戦争を通して、かろうじて私たちの手に残された宝物です。すべての武器を捨てて、日本は、すべての国と平和条約を結びましょう。
 みんなが、それぞれの場所で、勇気を持つことが大切なのです。


2006県高支部ニュースNo24より


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