第46回 神戸港平和のための
クリスマス闘争市民集会
メリケンパーク 〜 元町商店街
−日本を戦争する国にするな! 憲法と非核「神戸方式」を守ろう!−
昨年末の12月25日。世間ではクリスマスでにぎわうなか,神戸港のメリケンパークで,表題の集会がありました。一昨年は,雪でしたが,暖冬の中での集会でした。
戦後,神戸港が米軍に占領されていた頃,米兵による市民への暴力事件が頻繁にあり,それに対して,“Yankee Go Home !”の看板を掲げた港湾労働者たちがいました。何回も看板を撤去されてはまた立て・・・の繰り返しであったと聞きます。彼らの闘争に市民も連帯し「せめてクリスマスの日ぐらいは,米兵は静かにしていろ!」の思いから,『クリスマス闘争』が生まれ,始まって2年目から,毎年,市民集会が開催されています。
神戸市長からお祝いのメッセージが・・・その一方で見識の欠ける兵庫県知事
集会には,左掲のような神戸市長からのお祝いのメッセージも届いています。その一方で,兵庫県知事は,「非核証明書をたとえ1000件とっても証明にならない」とした上で,姫路港への米イージス艦の入港を認めました。両首長の見識の違いが現れています。
第46回神戸港平和のためのクリスマス闘争市民集会
実行委員長 片嶋忠昭様
第46回神戸港平和のためのクリスマス闘争市民集会のご盛会を
心よりお祝い申し上げます。
神戸港は、今後とも国際貿易港として重要な役割を果たしていくと
ともに、非核「神戸方式」を堅持し、市民に親しまれる港づくり、利
用者・労働者が安全で安心して利用し、市民に親しまれる港づくりに
努めてまいりますので、引き続き皆様のご理解とご支援をお願いいた
します。
最後に当集会のますますのご発展と皆様のご健勝をお祈りいたし
ます。
平成18年12月25日
神戸市長 矢田立郎
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非核「神戸方式」を広げよう! 国内から外国の軍隊を撤去しよう!
集会報告のなか,エクアドルで2007年3月5日から9日に史上初めてとなる「外国軍基地撤廃国際ネットワーク(世界反基地ネットワーク)」の設立総会が開催されるとありました。日本にも独立後もずっと米軍が駐留し,日本国民への慢性的な被害とアジア諸国に多大な脅威を与え続けています。この大会の成功を祈りたいものです。
また,神戸には当時の市議会の全会一致で可決された『非核「神戸方式」』があります。以来,かつては米軍艦船が頻繁に訪れていた神戸港に一度も訪れていない「平和」な港が維持されています。この方式を全国に広げられるよう,地元の労働組合=神戸県立支部の運動が今後とも問われるそういう集会でもありました。
市民と労働者の生活と権利を守るスローガン
日常の平和を考える意味から市民と労働者の生活と権利を考え以下のスローガンを掲げて,集会後,元町商店街までデモ行進で街の人に訴えかけてきました。
@ 軍事費を削って、医療・年金制度を充実せよ!
A 消費税増税反対!大企業優遇の税制を改めよ!
B 生活重視の公共事業に切り換え、地域経済を立て直せ! 神戸港の活性化をはかれ!
C 大企業のリストラ許すな! 働く者の雇用と権利を守れ!
D 改憲手続き法案反対! 米軍再編・基地強化許すな!
E 食の安全を守れ!
2006県高支部ニュースNo31より
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