県議会でも問題視される
ここがおかしい 兵庫の「高校教育改革」2
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長期構想検討委員会を事務局がお膳立て
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あらかじめ事務局が決めたこと(!?)を了承させるためのものか
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前回の支部ニュースで,兵庫で高等学校の学区拡大が検討されていることを報告しました。検討されている場所は,「県立高校長期構想検討委員会」。当然,県教育委員会が“公費”を使って設置した委員会です。しかし“公費”を使いながら,私たちをはじめ一般の県民からの要求にもかかわらず,会議の模様は一般に公表されておらず,議事録も1回遅れて出されている始末。ほぼ,“密室”で行われています。そのわずかな情報ではありますが,議事録から,あきれた状態があきらかとなり,県議会で追及されることとなりました。以下に議会傍聴者の記録から報告します。
1・16 兵庫県議会 文教常任委員会 から
文科省のタウンミーティング(?)のような県教委
高校教育課長
4回目の検討委員会で、ほぼパブリックコメントの素案を検討・協議いただきご了解をいただいている。ただ協議の時間が限られていたので、その後、1月の上旬にご意見をいただいて、そして事務局の方でまとめさせていただく・・・
議員
事務局で案を結局まとめて、あとは持ちまわり決裁というのか、検討委員会を開かずに個別にご意見をいただいて終わりというようなやり方が果たしていいのか。
教育次長
時間的な制約もある中で、各委員さんからのご意見については再度個々にお聞きするということでまとめさせていただくことを、席上ご確認していただいた・・・
議員
開いてやったらまとまらないのかと思いかねないわけだが、この事務局主導で進めていくというやり方はいまわずかに公表されている検討委員会の議事録を見ても、そういう状況がうかがえる。事務局が素案をつくったということが議事録の中でもはっきりと出ている。本来委員の方が素案を作るのが普通だと思うが、そうでなくて素案について委員の方から質問が出ている。「どういう意味ですか」とか。委員の方がたが議論してつくった素案なら、どういう意味ですかという質問はありえないと思うが、・・・文科省の昨年問題になったタウンミーティングと同じような問題をはらんでいるのでないかというように思う。・・・事務局主導でないというのであれば、事務局が提示している素案やそのほかの資料も少なくとも議事録と同じようにいま公表すべきだと思うがどうか。
こんな方法(県民不在で県教委事務局の独断的)で県立高校のあり方を決めていいのでしょうか? 情報が限られているなか,県議会の動きを当面追っていきます。
2006県高支部ニュースNo33より
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