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北播支部ニュース(北播支部)

北播支部   2002年05月06日


運動には紆余曲折はつきもの。この1年奮起しよう。

支部長 石塚俊介

昨年度に引き続き北播支部の支部長の任を負うことになりました。よろしくお願い致します。
1966年に西脇市での中学校教員を振り出しに、7年間中学校の教員を経験した後、中播、北播で高校教員を29年間続けてまいりました。特に、北播に来てからの24年間は支部や分会で何らかの形で組合の役員を経験してまいりました。この間の組合の闘いとしては、「強制配転撤回闘争」、「組合活動制限に対する闘い」、「初任研撤回闘争」などで、それぞれの闘いの中で、私は北播中をかけめぐり、宣伝カーの中から訴え、あちこちで集会を行い、時には当該の校長に直接出会って申し入れや抗議を行いました。また、小野市の商店街では、その時々の重大な問題を取り上げて幾度となくデモを行い市民に訴えました。また、いろんな問題で自治体回りをして、市長、自治体幹部に訴え、あちこちの駅頭や市街地で、多くの組合員の方々と一緒にビラ配布や宣伝行動を行った例は枚挙に暇がありま.せん。
私たち高教組は今、かつてのような組合員の数を誇ってはいませんが、私は前述のようなこれまでの経験を通して、高教組の運動があったからこそ、40人学級が全国に先駆けて実現し、人事異動においては、最近ではあからさまなひどい事例はなくなり、泊を伴う学校行事での回復措置も実襲にあった形で取れるようになったことなど、さまざまな制度や権利を獲得できたと確信を持っていえます。したがって、私たちの運動は、途中で紆余曲折があったとしても、全体としては、まさに歴史を前進させている役割を担っていると言えるのではないでしょうか。
組合員の皆さん、今「有事立法」の制定や教育基本法改悪の検討など危険な動きが
ありますが、大いに奮起しようではありませんか。


いよいよスタート完全週休2日制
2002年4月1日から完金週休2日制が実施され、私たちの長年の夢であった40時間労働制が実現されました。この事は先輩諸氏の、私たちの闘いの成果として大いに喜びたいものです。これでやっと「先進諸国」並の労働時間となりました。一方、フランスでは35時間労働が定着し33時間労働が展望されています。私たちもこの成果を私たちだけのものとせず、完全週休2日制と学校5日制の両面からの論議を起こしていく必要があります。
ところで県下の一部の学校で教師の良心的発想ではあるのですが、いわゆる7時間目授業、土曜補習などが計画され実施されようとしています。これは何も兵庫県だけの動きではありませんが、憂慮される動きです。文部科学省、県教委の毅然たる姿勢を期待したいところです。


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